一日の流れ

放課後等デイサービスの施設によって当然一日の流れは異なりますすが、ここではあくまで一般的な流れについてご紹介したいと思います。

■学校帰りに通わせたい場合

送迎バスをもっている施設だと授業が終わる時間を見計らって学校まで迎えに来てくれます。時間はその日の授業終了時間によって異なりますが、一般的には14時~15時頃でしょう。
送迎バスがない施設の場合は保護者がそれぞれの施設まで送っていくのが一般的です。

施設に到着すると施設にカリキュラムに沿って学習や運動、遊びなどを施設の終了時間までおこないます。施設の終了時間も施設によって異なりますが、平均的には17時~18時くらいと言われています。
終了後は送迎バスがある施設は生徒の自宅もしくは自宅近くまで送り、送迎バスがない施設は保護者のかたが迎えにきます。

■学校が休みの場合

学校が休みの場合は朝9時~10時くらいにお迎えとなり、施設に向かいます。(送迎バスがない施設は保護者が施設まで送ります)
施設に到着すると各施設によって内容はことなりますが、その日に行う事の確認や健康状態のチェック、軽い運動など行うのが一般的です。
午前中は自由に遊んだり、運動したりと身体を動かしながら友達とコミュニケーションをとることに時間を割く施設が多いです。

昼食を食べたあとは勉強したり、音楽の授業をしたりと各施設のカリキュラムにそった学習を行います。施設によっては3時頃におやつタイムがあったりしますが、夕方になると片付けをしたり、学校と同じようにホームルームのような時間があり、1日が終了します。
尚、学校が休みの場合は不定期に動物園や公園などに出かけるところもあったりします。

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