放課後等デイサービスに通わせるメリット3
メリット③：社会性が身につく
子供というのは両親や祖父母との触れあいから保育園、幼稚園、小学校、中学校と集団生活を行っていく中で成長していきます。
そしていずれは親元を離れ社会にでて自立していかないといけませんが、発達障害がある場合この社会に適応してくという能力が一般の人に比べて偏ったり、劣ったりしてしまうことがあります。
他人への関心が希薄であり、社会生活の中で関わりをもつのが苦手といわれています。
日常において私達は大人子供関係なくルールやマナーを守りながら生活をおくっております。ある程度の年齢になるとわざわざ口に出さなくてもルールやマナーを覚えていくものですが、発達障害のある人はそういった暗黙の了解を理解することが出来ず、ついつい意図せずルールやマナーを逸脱してしまうことがあります。
実際に下記のような問題を抱えているお子さんでないか
・相手の目を見るのが苦手
・相手との距離感がわかりにくい
・小さい頃から一人でいることが好き
・人に甘えない
・困ったことを言わない
・他人への関心が薄い
・思いこみやこだわりがはげしい
このようなことに思い当たりのあるお子さんの場合は集団のなかで学んでいくよりも、個別に声をかけて貰ったり指導してもらえるほうが大切になります。
つまり放課後等デイサービスの施設でもどちらかといえば個別での学習や指導に力を入れている施設のほうがあっているかもしれません。
もちろん集団での行動や学習も大切ですので、その辺は専門のスタッフがバランスをみてきちんと指導してくれます