対象となる子どもとは
放課後等デイサービスとは障害のある児童が通うための施設ですので、誰でも利用できるわけではなく、各自治体の許可を得たものだけが通うことができます。
ではどのような子どもが対象になるのでしょうか。
①障害があること
冒頭に紹介したようになんらかの障害がないと通うことはできません。また障害があれば大丈夫というわけではなく、施設によってゃ障害の重度によっては受け入れができないところもありますので、事前に調べておきましょう。
特に車椅子が必須であるとか、濃厚介護や濃厚医療を必要とする重症心身障害児などは施設側ときちんと話し合う必要があります。
②就学児童
一般的には学校に通っていることが原則とされており、小中高生が対象となります。
但し、条件によっては高校卒業後から20歳までは特例で通うことができる場合もあります。もk地論施設側で20歳まで受け入れを行っている場合にもよります。
③親の就労の有無は問わない
放課後等デイサービスについては親の就労の有無は一切問われません。学童には原則両親が共働きであることが条件とされていますが、放課後等デイサービスにはそのような条件はなく、仮に両親のどちらかが家にいたとしても、家族の負担を軽くし、自立支援教育を目的に行われている事業なので、通うことができます。